さて、私が家庭菜園にヒートし始めたのと時を同じくして野菜と深いかかわりを持ち始めた友人がおります。
彼女の名はあめい。
実のところ野菜作りになぞ、針の先ほどの興味も持っていないのではないかと推察されるのですが、ぬわ〜んと愛する彼氏が仕事をやめて就農(農業を仕事としてはじめることをそういうらしい)すると知り、はるか京都の山奥にまでついていったのです。
その話を知ったときは、思いましたね。
おお!やったぜ、ガッツポーズ!!
こうしてベランダ、露地、と菜園を展開してきましたが、やっぱこう、はろばろとした土地にあこがれるじゃない?それが一気に京都の山奥でんでんかたつむりんごはまっかっか〜さんおこりんぼーくはないちゃった♪よ。あーもう入り浸っちゃおう、色々教えてもらおう、そっちにも畑つくっちゃおう、と私のほうが大ハッスル。引越しから落ち着いたころを見計らって昨日、ついにたずねることが出来ました。よおよおこんばんは〜♪
「どーもどーも」
初めてお会いする彼氏は、アラ、いい人そうじゃないの〜。実は理屈っぽそうな人を想像していたので、あーよかった、これで気兼ねなくバンバン泊りにこれるわ(笑)その日はもう遅かったので晩酌後、お休みし、次の日彼氏のハウスへと案内してもらいました。
土壌改良のため、とうもろこしを植えたところ。
フフフ、夏にはとうもろこしパーティ〜ね!
ご近所のお蕎麦屋さんで昼食。
これがうまい!!
”くみ出し湯葉そば”なるものを頼んだのですが、かやぶき屋根集落で有名な美山でつくられたくみ出し湯葉、地元で取れた水菜や山菜がそれぞれ上品な味付けでもられ、おいしいのよ〜。水がちがうのでしょうか?湯葉もおそばもとても優しい味で、そこに生き生きした野菜たちがアクセントになって・・いや〜あめいちゃん良かったねえ、近所にこんなおいしいお店があって。生活の彩りよ〜♪♪
水菜の袋詰も手伝いました。(写真にうつっているのはあめいちゃん)
水菜に表裏があるって知ってました?
弓なりになっている膨らんでいる側が表だそうです。
こちらを上にするほうがおいしくみえるとか。
茎のそこも高さをあわせ、葉がでないように袋をとじ、テープでとめて・・・
・・・・これって手作業だったのねえ。
いつもスーパーで何気なく手に取っている袋入り野菜って、こうして農家のかたがたがひとつづつ手作業でつめていたとは、驚きでした。
はねられた水菜をかじってみると、信じられないくらい甘い!みずみずしい!おいしい!!やっぱとれとれは違う〜
おそばをたべたときも思いましたが、お水がぜんぜん違うんですね。
そんなすばらしい環境の中、一生懸命作ったお野菜だもんね〜
本当においしいよ。
大満足で帰りました。
心配していた往復バイク走行もクリアできたし〜♪
またいこうっと♪
お二人さん、よろしくね〜!